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エイジング aging-treatment

ここでは加齢によるさまざまな悩みに対処する方法をご説明します。
一つ一つの術式は院長が長年の経験を踏まえて改良に改良を加えて完成させた方法ですので患者様には安心してお受けいただけます。

熟成のフェイスリフト手術から最新の切らない3D-リフトまで、患者様お一人お一人の症状とご希望に応じて最良の方法をご提案させていただきます。


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フェイスリフト

エイジング対策の再強力メソッド、それはフェイスリフトです。その効果・持続はどんな非侵襲的メソッドも遠く及びません。手術によるリフトアップは効果が圧倒的、しかも持続は長年(10年)に及びます。

当院の手術方法は美容外科歴20年・施術フェイスリフト数1000症例以上に及ぶ経験豊富な院長が改良に改良を重ねて完成させた術式ですのでどうぞ安心してお任せください。

当院のフェイスリフトの特長は次の通りです。

(1) 一般的に美容外科の多くでは皮膚を引っ張り上げるだけの“なんちゃって”フェイスリフトが行われております。この方法ですと手術は短時間で終わるのですが、効果がある期間は短く、あっという間に皮膚が伸びて元に戻ってしまいます。これに対し当院のフェイスリフトは皮膚を引っ張るのではなく、皮膚の下にあるSMASと呼ばれる組織を引き上げることにより、また皮膚と顔面骨を連結しているリガメントと呼ばれる組織を切り離す操作を加えるため、しっかりとたるんだ組織が引きあがり極めて高い効果が実現できると同時に抜群の持続力を発揮します。
(2) 一般的に美容外科の多くでは切開線を耳の前と耳の後ろの髪の毛の生え際に置くため、傷跡が目立ちやすいということがしばしば見受けられました。そこで当院では耳の前の傷は耳珠(イヤホンをするとあたるところ)の裏側に隠し、耳の後ろの傷は耳の付け根のラインに隠すことで目立たない傷を実現いたしました。
(3) 仕上がりはナチュラルさを追求いたしました。せっかくひきあがっても不自然なつっぱりや耳たぶが変形をしたのでは意味がありません。当院ではしっかりとした引き上げ効果と自然な仕上がりを同時に実現いたします。
(4) しっかりとしたアフターケアによりダウンタイムの短縮を図ります。当院では院長自ら術後のアフターケアにあたります。必要に応じて超音波マッサージ等を実施しダウンタイムの積極的な短縮をいたします。

1.

フォリッドリフト(額リフト)

加齢による額のたるみやしわが目立ってきた場合、たるんだ前頭部の皮膚および皮下組織をつりあげて若々しい額にすることが可能です。また、額をリフトすることで、まゆもつりあげられますので、目元も同時に若返ることができます。さらに、このとき同時に眉間のしわが目立つ方には、眉間のしわの原因となる筋肉を切除することで、眉間のしわを目立たなくすることも可能です。アプローチは髪の毛の中の切開より行いますので、傷跡の心配もありません。(眉間筋肉除去)

図:フォリッドリフト(額リフト)

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、血腫、感染、皮膚壊死、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正、麻酔合併症など


2.

テンポラールリフト(側頭部リフト)

 

こめかみから目尻、さらに頬前面にかけてのたるみが気になったらテンポラールリフト(側頭部リフト)がお勧めです。実際の効果としてはポニーテールの髪型をしたときの引きあがりとお考え頂くとわかりやすいと思います。切開線は毛髪部のなかですので目立ちません。

図:テンポラールリフト(こめかみリフト)

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、血腫、感染、皮膚壊死、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正、麻酔合併症など


3.

ミニテンポラールリフト(こめかみリフト)

 

テンポラールリフトを簡略化した方法です。髪の毛の生え際に沿って2〜3cm切開し、そこからこめかみおよび目じりをリフトします。傷跡はもちろん目立ちません。

図:テンポラールリフト(こめかみリフト)

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、血腫、感染、皮膚壊死、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正、麻酔合併症など

 

4.

フェイスリフト(頬リフト)

 

頬のたるみを根本的に治療したいのであればフェイスリフトに勝る方法はありません。
当院のトリプルSMASリフト法は解剖学的研究から開発された、持続性、挙上性に大変優れた方法です。

<頬のたるみが生じる解剖学的原因>
頬のたるみが生じる原因は単に皮膚がたるむためではありません。首から顔面側頭部にかけて皮下にはSMAS(Superficial Musculo-Aponeurotic System)とよばれる表在性筋膜が存在しますが、このSMASの首〜頬にかけた部分には脂肪組織を多く含んだ膜となっています。そして、加齢によりこのSMASに緩みが生じると、SMASは脂肪組織もろとも下垂し、頬のたるみとなって現れるのです。ですから、単に弛んだ皮膚を引っ張るだけでは、リフトの効果は十分に出せませんし、すぐに元にもどってしまうのです。

<トリプルSMASリフト法>
そこで開発されたのが、トリプルSMASリフト法です。この方法では、SMAS、脂肪組織、皮膚の三者を同時にリフトしますので、従来の方法に比べて圧倒的な効果と抜群の持続性を実現しました。

<リガメント離断・再接着法>
また、ほほの皮膚と顔面骨とを連結しているリガメントとよばれる硬い組織をいったん離断することでほほのたるんだ組織の引き上げを容易にし、より効果が得られる方法で手術を行います。

<手術方法>
まず、耳の前ぎりぎりのところから耳の後ろかけて切開を加えます。そのあと、SMAS上を皮下剥離していきます。SMASが露出したら、リガメントを切り離したうえでSMASおよび脂肪組織を引きあげます。さらに皮膚をリフトして丁寧に縫い合わせます。傷跡はほとんどわかりません。

図:フェイスリフト(頬リフト)

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、血腫、感染、皮膚壊死、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正、麻酔合併症など


4.

ミニフェイスリフト(ミニほほリフト)

 

トリプルSMASリフト法の皮下剥離の範囲を小さくしたものがミニリフトです。頬のたるみがあまり激しくない方や比較的若年の方に適しています。

図:ネックリフト(首リフト)

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、血腫、感染、皮膚壊死、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正、麻酔合併症など


4.

ネックリフト(首リフト)

 

加齢とともに意外と目立ってくるのが首のたるみです。首には皮下に広頸筋という筋肉があり、この筋肉の筋膜が上方でSMASに移行していきます。そして、首のたるみの原因はこの広頚筋および筋膜、そしてSMASの弛みにあるのです。したがって、フェイスリフト同様、皮膚を引っ張るだけでなくSMASや筋膜、そして脂肪組織もリフトしなければ確実な効果は期待できないのです。
当院のトリプルSMASネックリフトはSMASおよび筋膜、脂肪組織そして皮膚をリフトすることで、飛躍的な効果と持続性のネックリフトを実現しました。
また、広頚筋のたるみによって首がニワトリのとさかのように下垂することがありますが、この場合には筋肉自体を縫い縮めることできれいな首のラインに戻すことが可能です。(広頸筋縫い縮め術)

図:ネックリフト(首リフト)

 

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、血腫、感染、皮膚壊死、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正、麻酔合併症など


フォトギャラリー
写真をクリックすると、術前・術後の様子をご覧いただけます。

フェイスリフト1
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シルエットリフト

■ シルエットリフト概略
図:シルエットリフト牽引糸
シルエットリフトとは、従来のフェイスリフト手術に代わる最新・最良の糸系リフトです。
シルエットリフトでは牽引糸(引き上げ糸)に取り付けられた吸収性バイオコーンの効果により、顔や首のたるみを従来の方法と比較して大幅に引き上げることが可能となりました。
安全性についてもシルエットリフトはすでにアメリカFDA認可およびヨーロッパCEマークを取得しております。

■ シルエットリフトの特徴
牽引糸に取り付けられた複数のバイオコーンによってたるんだ組織を立体的に引き上げます。
写真:シルエットリフトの仕組み
バイオコーンは吸収性で、施術後約8〜10ヶ月で吸収されます。
牽引糸には吸収性のタイプと非吸収性のタイプの2種類があり、患者様のご希望により選択が可能です。
吸収性タイプの牽引糸は施術後2年〜2年半で吸収されます。
バイオコーンや糸が吸収された後も周囲の組織にコラーゲンが生成され、より長期間の効果の持続が期待できます。
非吸収性の牽引糸を使用した場合には術後半年〜1年後に同じ糸を再度引き上げることも可能です。

■ シルエットリフトの施術方法
A.ほほのたるみ
1. 側頭部の毛髪部の中を約1〜2cm切開します。
2. ここからバイオコーンのついた特殊なシルエットリフト糸をほほのたるみに向かって通します。(各側2〜4本)
3. シルエットリフト糸を引きながら側頭部の筋膜に固定していきます。
4. 側頭部の傷を縫い合わせて終了です。
図:シルエットリフト(ほほのたるみ)
   
B.首のたるみ
1. 耳の後の髪の毛の生え際(目立たないところ)を約1〜2cm切開します。
2. ここからバイオコーンのついた特殊なシルエットリフト糸を首のたるみに向かって通します。(各側2本)
3. シルエットリフト糸を引きながら耳の後の骨膜に固定していきます。
4. 耳の後の傷を縫い合わせて終了です。
図:シルエットリフト(首のたるみ)


■ シルエットリフトの施術時間
・ ほほ、首ともに約1時間程度です。

■ 適応
・ シルエットリフトではお顔はほとんど腫れませんので2〜3日のお休みがあれば十分でしょう。
・ 洗顔・洗髪は術後4日目から可能です。
・ シャワー浴は翌日から可能です。

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、感染、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正など


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3D-リフト

従来の単方向型シルエットリフトを双方向型に改良し、皮膚切開の必要が全くなくなりました。


糸1本につき各方向にはコーンを4個ずつ配置し、合計8個のコーンで組織をけん引します。


糸およびコーンは完全吸収性(18か月)ですので安心です。また、糸およびコーンが吸収されて無くなった後も周りにできたコラーゲントンネルによって組織がけん引されるため長く効果が持続します。

(適応部位)
3D−リフトは次の症状に適応があります。

  1. ほほの下垂
  2. ほほのボリューム減少
  3. 中顔面(ほほ前面)の下垂

また、ヒアルロン酸などのフィラーとの相性も良く、一緒に施術するとより効果的です。

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、感染、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正など


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スプリングリフト

従来のリフト糸に比べてより自然でリフト効果の高い新しいリフト糸、スプリングリフトが登場しました。

従来の糸によるリフト術では時間の経過とともにリフト力が減弱したり、あるいは強くリフトしすぎると不自然になるといったデメリットがありました。これらのデメリットを解決し、より強い引き上げ効果を実現したのがスプリングリフトです。

 

■スプリングリフト糸の構造
スプリングリフトの糸は中心部がポリエステル、その周りがシリコンでできており、さらに糸の周りには細かいcogと呼ばれるシリコン製の微小突起が多数ついています。糸の中心部のポリエステルへリックスコアは糸に抵抗性を与え弾力性をコントロールし、周りのシリコンマトリックスは糸の弾力性と柔軟性をコントロールします。また、糸の周りのシリコンcogは糸の長さ1cmにつき24個とたいへん高密度に4方向に並んでおり、しっかりと皮下組織に食い込みます。

 

■スプリングリフトのメリット

従来の糸に比べて耐性に優れています。そのため糸が長持ちします。
筋肉の動きに合わせて糸が伸び縮みします。そのため固定力が長期間持続します。
組織の動きに合わせて糸が縮みます。そのため術の痛みがありません。
糸全体にわたってテンションが分散します。そのため引き連れを起こす可能性が少ないです。
突起の先端は丸く加工。そのため皮膚から飛び出る心配がありません。
張力を糸が吸収します。そのため不自然な表情になりません。


■施術の流れ

まず起き上がった姿勢で印をつけます。
横になっていただき、術野を消毒します。
局所麻酔をします。
スプリング糸をお顔に挿入していきます。
もう一度起き上がっていただき微調整をします。
針穴にばんそうこうを貼って終了です。


■症例

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、感染、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正など

ミントリフト

ミントリフト3D

 

強力なリフトアップパワーを誇るミントリフト3Dが登場しました。従来のリフト糸は糸自体に切れ込みを入れていたため強度に欠けることがしばしばでした。ミントリフトの糸は糸自体に切れ込みを入れることなくcogと呼ばれる突起を付けることでリフトの強度を大幅にパワーアップすることを可能にしました。

 

 

 

■ミントリフトのメリット

リフトアップ効果がとても強い
吸収糸なので自然に融けてなくなる。
リフトアップ効果は2〜3年と吸収糸タイプの中では長い。


■施術の流れ

まず起き上がった姿勢で印をつけます。
横になっていただき、術野を消毒します。
局所麻酔をします。
ミント糸をお顔に挿入していきます。
もう一度起き上がっていただき微調整をします。
針穴にばんそうこうを貼って終了です。

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、皮下出血、感染、瘢痕、神経損傷、脱毛、左右差、低矯正、過矯正など


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サーマクール

メスを使わずにお顔のたるみをリフトアップする、“サーマクール”が新しい照射方法と最新式のチップ(照射先端装着部分)を得て、より効果的に、より安全にお受けいただけるようになりました。

そもそもサーマクールは米国Thermage社が開発した高周波医療機器で、ラジオ波とよばれる高周波エネルギーを皮膚深部および皮下組織に作用させて皮膚や皮下組織のたるみやしわを改善するという、全く新しい発想のアンチエイジング治療法です。わが国でも2003年頃より導入が始まりましたが、初期の頃はできるだけ高いエネルギーを一度に作用させる方法であったために、痛みも強く、また効果も安定したものではなかったといわれています。当院でも当時導入の検討はしたのですが、不確かな治療法を患者様に施術することはできないと判断し、一度は断念していました。

しかしながらその後研究が進み、新しい照射方法と新しいチップ(照射先端装着部分)が考案・開発され、痛みも少なく、副作用の心配の要らない、より効果的な治療法へと進化したのを受け、ついに当院でも導入にふみきりました。
写真:認定証
写真:サーマクール機械

■ サーマクールの効果
サーマクールの効果は施術直後から現れる即時効果と施術後しばらくしてから現れる長期効果とがあります。
1.即時効果
サーマクールから発せられたラジオ波(RF)は皮膚の深層(真皮深層)および皮下組織に届くとそこで熱エネルギーに変換されます。すると、そこにあったコラーゲン繊維に熱による変性が生じ、その構造が破壊されることでコラーゲン繊維の短縮と収縮がおこります。このことにより、皮膚および皮下組織の収縮が発現され、たるみやしわが改善されるというわけです。
2.長期効果
サーマクール施術後2〜6ヶ月すると、RFによって変性を受けた組織に創傷治癒(自然治癒力)がおこり、あたらしいコラーゲン繊維が大量につくられるようになります。するといちだんと肌のたるみやしわが改善されます。

写真:症例

■ 新しいチップ
当院では最新式の“3.0cm Treatmennt Chip”(通称3.0cmビッグファストチップ)を使用しております。このチップは照射面積が広く、また照射時間も短いため、最新式の照射方法を効果的に、そして短時間に行うことが可能です。 写真:3.0cm Treatment Chip


■ 新しい照射方法
当院で導入している照射方法は、“マルチプルパス法”とよばれる最新かつ最良の方法です。簡単にいうと、中等度のエネルギーのRFを複数回照射(もちろん1回の施術のうちに)するという方法です。これは初回の全面照射にひきつづいて、解剖学的にリフトアップ効果の最も得られる部位(アンカリングポイント)に引きあげ方向(ベクトル)を考えて重ねて照射することで、より効果的に、そしてより安全に施術する方法です。さらに垂直方向に照射を重ねることでリフト以外に組織のボリュームダウンもはかれます。

なお、当院では照射はすべて院長がおこなっております。

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、熱傷、知覚鈍麻、など


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再生医療(リジェンACR法)

■ 概要
患者様ご自身の血液(血小板)を利用してアンチエイジング美容外科治療をおこなう、そんな画期的なメソッドが登場しました。今まで目の周りのちりめんじわや口のまわりの小じわには効果的な治療法がありませんでした。リジェンACR法はそんなお悩みを解決いたします。

■ どうしてしわがとれるの?
血小板とは血液中に含まれる細胞成分のひとつで出血を止める働きがありますが、血小板が凝集する過程で様々な成長因子とよばれる物質を産生・放出することが知られています。この成長因子こそが老化によって衰えた組織(しわ・たるみ)の活性化を促進し、しわやたるみを目立たなくするのです。

■ 施術方法
施術方法はいたって簡単です。まず患者様から採血し、これを特殊容器にいれて遠心分離します。すると血小板を多量に含む層(多血小板血漿)ができるのでこれを吸い取って気になるしわに注入すれば完了です。

■ 経過
・ 注入部位には腫れや赤みが出ますが3〜4日程度で落ち着きます。
・ 洗顔・お化粧は翌日より可能です。
・ 治療の効果は注入後2週間から1ヶ月かけて徐々に発現します。
・ 治療の効果持続期間は個人差がありますが6ヶ月〜1年です。

■ 適応
・ 目の周りのちりめんじわ・小じわ
・ 口の周りの小じわ
・ 額・眉間のしわ
・ ほうれい線
・ 首や手の甲のしわ

リジェンACR適応部位

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、凹凸、左右差、低矯正、感染など


ヒアルロン酸・レディエッセ・ボトックス

額、眉間、目尻、鼻唇溝、などのしわにはボトックスやヒアルロン酸の注入が有効です。
大まかには表情を作ったときに現れるしわに対してはボトックス、表情を作らなくても刻まれているしわに対してはヒアルロン酸の注入が有効です。

1.

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸はもともと人の関節や眼球、皮膚、脳などの組織に広く存在する物質です。

このうち皮膚組織のヒアルロン酸が加齢によって少なくなると皮膚のしわやたるみ、くぼみなどが目立ってきます。
注射によって皮膚組織にヒアルロン酸を注入すると、注入されたヒアルロン酸に水分が吸い寄せられ、皮膚のしわやくぼみを目立たなくすることができます。

また鼻やあご、バストやヒップにヒアルロン酸を注入して組織のボリュームアップをすることもできます。

 

ヒアルロン酸の適応部位
ヒアルロン酸は次のようなお悩みの解決に適しています。

しわ(小じわ、深いしわ):顔・首
ボリュームアップ(くぼみ、こけ):こめかみ、額、ほほ、まぶた、くま
鼻を高くする、あごを出す
肌のはり、つや:顔、首、手の甲


当院のヒアルロン酸

当院では世界中の数あるヒアルロン酸から特に厳選した製品を取りそろえております。
いずれの製品も安全性の高い品質の保証された製品ですので安心してご使用いただけます。

 

レスチレン(スウェーデン・Q-MED社製)
ジュビダーム(アメリカ合衆国・アラガン社製)
エセリス・メソリス・フォーテリス・モデリス(スイス・アンテイス社製)
リデンシティー(スイス・テオキサン社製)
エレべス(アメリカ合衆国・アニカセラピューテクス社製)
スキンフィル(イタリア・プロモイタリア社製)


各ヒアルロン酸の特長

 

1.レスチレン・・・美容注入系ヒアルロン酸の定番商品です。1996年の発売以来、世界各国で使用されている、信頼性の高い製品です。当院でも使用実績の最も長い製品です。製品は非動物性で、架橋型ヒアルロン酸です。米国FDAの認可製品でもあります。

 

製品に含まれるヒアルロン酸粒子の大きさにより、お顔用にレスチレン、レスチレンビタール、レスチレンパーレーン、レスチレンリップ、レスチレンサブQ、豊胸用としてマクロレーンVRF20、VRF30などがあります。また、注入後の痛みを緩和する麻酔薬(リドカイン)入りの製品もあります。

レスチレン・ビタールライト 
老化した肌の張り・つやを回復する新登場のレスチレンシリーズのヒアルロン酸です。専用のインジェクターでお顔や首、手の甲にまんべんなく注入します。

 

 

 

2.ジュビダーム・・・米国大手美容メーカーのアラガン社の製品です。新開発3Dマトリックス架橋結合により実現した高密度単一形状構造のため、粒子の無い滑らかなヒアルロン酸です。また、製品に含まれるヒアルロン酸濃度も24mg/mlと最高基準の濃度となっております。持続期間も1年間と長いのが特長です。硬さによってジュビダームウルトラ2、ジュビダームウルトラ3、ジュビダームウルトラ4、ジュビダームボリューマがあります。すべて局所麻酔薬(リドカイン)入りです。

 

3.エセリス・・・スイスのヒアルロン酸メーカー・アンテイス社の特許製法で製造される第4世代の最新ヒアルロン酸です。製品にはヒアルロン酸のつぶつぶが全く存在しないため、極めて滑らかなヒアルロン酸です。そのため仕上がりもたいへん滑らかで皮膚のごく浅い部分への注入も可能です。エセリスには小じわ用のエセリスソフトと中等度〜高度のしわ用のエセリスベイシックがあります。そのほかアンテイス社の製品はこのほかフォルテリス(深いしわ、唇用)、モデリス(輪郭用)、メソリス(皮膚の水分補給用)があります。

 

 

4.リデンシティー・・・スイスのヒアルロン酸メーカーテオキサン社製のヒアルロン酸です。皮膚の再構築と細胞の再生に欠かせないアミノ酸やミネラル、皮膚の抗酸化保護に抗酸化物(グルタチオン、システイン、アルファリポ酸)を含んだオールインワンタイプのヒアルロン酸です。リデンシティーには目の周り以外のお顔用のリデンシティーTと目の周り専用のリデンシティーUがあります。特にリデンシティーUは低い吸湿作用のため浮腫やむくみをほとんど生じないため、皮膚の薄い目の周りの注入にとても適しています。

 

5.エレべス・・・米国アニカセラピューテクス社製のヒアルロン酸。現在市販されていヒアルロン酸の中で最も高濃度(28mg/ml)の架橋型ヒアルロン酸です。注入後の形状維持に優れており、あごや鼻筋などのオーギュメンテーション注入に適しています。

6.スキンフィル・・・イタリアのプロモイタリア社製のヒアルロン酸。架橋に使用する架橋剤やたんぱく質等を製品から極力取り除いた高純度ヒアルロン酸です。使用目的に応じて様々なラインナップがそろっています。

 

リスク:発赤、腫脹、皮下出血、疼痛、凹凸、感染、皮膚壊死、瘢痕、アレルギー反応など


2.

レディエッセ

 

カルシウムハイドロキシアパタイトの微小粒子を水性ゲル担体(ジェル)に溶かした製品です。粘性が高く注入後にその場所に十分とどまるため成形性が高く、鼻やあご、輪郭、鼻唇溝の深いしわの改善にたいへん有効な製品です。効果の持続も1年以上と長くなっております。

リスク:発赤、腫脹、皮下出血、疼痛、凹凸、感染、皮膚壊死、瘢痕、アレルギー反応など


3.

ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸分解注射)

ヒアルロン酸を溶かす酵素製剤です。ヒアルロン酸注入後の修正やヒアルロン酸除去に使います。ほんの少量のヒアルロニダーゼ溶解液を溶かしたい部分に注射するだけで簡単にヒアルロン酸を溶かすことができます。


4.

ボトックス

 

ボツリヌストキシンAとは?

いわゆるボトックスことボツリヌストキシンAはボツリヌス菌の産生する物質です。次のような効果があります。

1.表情筋のしわ改善(額、眉間、目尻、首など)
2.咬筋の縮小(えら張り改善)
3.汗腺の働きを抑える(多汗症、ワキガ治療)
4.ガミースマイル改善
5.あごの梅干し改善
6.メソボトックス(リフトアップ、毛穴縮小、肌の張り改善)

 

当院のボツリヌストキシンAの製剤

1.ボトックス・・・米国アラガン社製のたいへん信頼のおける定番の製品です。

2.ディスポート・・・イギリスのイプセン社製の製品です。


3.ゼオミン・・・ドイツのメルク社製の新製品です。従来の製品に比べてより純度の高いボツリヌストキシンAなので抗体ができにくく、何度注射しても効果が減衰しないという特徴があります。また常温での安定性が高いのも特徴です。

 

リスク:発赤、腫脹、疼痛、アレルギー反応、組織壊死、左右差、低矯正、過矯正など


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スキン

皮膚の若返りでしたらケミカルピーリングフォトフェイシャルがおすすめです。
くぼみ目

1.

脂肪注入法

まぶたのくぼみは脂肪を注入することにより改善が可能です。
注入する脂肪は注射器でお尻、太もも、二の腕、ほほ、お腹などから吸引し、特殊な注入針にてまぶたに注入します。傷跡も残らず、仕上がりはたいへんナチュラルです。

2.

ヒアルロン酸注入法

  脂肪以外にも、ヒアルロン酸を注入することによってくぼみ目を改善することが可能です。

くま

目の下にくまがあると疲れた表情となり、実年齢よりもふけて見られてしまいます。くまにはいくつかの原因がありますが、その中でもっとも多いのが脂肪による下まぶたのふくらみです。
眼球のまわりは眼窩脂肪という脂肪組織につつまれていますが、この眼窩脂肪は眼窩隔膜という膜によってささえられています。加齢やそのほかの原因によってこの隔膜が緩むと眼窩脂肪がはみだしてきます。このはみだしがくまの膨らみというわけです。
また、ほほの部分には頬脂肪体とよばれる一塊の脂肪組織がありますが、この頬脂肪体が加齢によって下垂してしまうと、下まぶたの下にくぼみができてくまとなることもあります。
治療法としては、下まぶたのくまの状態により、つぎの3つがあります。

1.

脂肪取り法

下まぶたが脂肪のふくらみによってくまになっている場合には、脂肪の一部を除去することでくまを改善することが可能です。
手術は下まぶたの裏側に小さな穴をあけ、そこから余分な眼窩脂肪を取り除きます。まぶたの表側には一切傷がつきませんし、術後の腫れもほとんどありません。

2.

脂肪注入法

  上記の場合とは逆に下まぶたがくぼんでくまになっている方には脂肪を注入することでくまが改善されます。注入する脂肪は注射器でお尻、太もも、二の腕、ほほ、お腹などから吸引し、特殊な注入針で下まぶたに注入します。傷跡はまったく見えません。術後の腫れやあざもほとんどありません。

3.

ヒアルロン酸注入法

  くまの手軽な治療法です。くまになっている部分にヒアルロン酸を注入するだけでくまを目立たなくすることが可能です。術後の腫れもありませんし、あざになることもありませんので気軽にお受けいただけます。

アイリフト

加齢による上下まぶたのたるみは、顔のたるみの中で最も顔全体の印象を老けたものにしてしまいます。
たるんだ皮膚を取り除くことで、以前とは見違えるほど若々しい印象になります。

1.

上まぶたのたるみとり

上まぶたの皮膚がたるんでくると、中央〜目尻の部分の二重が狭くなり老けた印象の目元になります。また、まぶたの皮膚のたるみのために目も開けづらくなり、視野もわるくなります。当院では二重のラインに沿った切開から上まぶた皮膚のたるみを取り除き、丁寧に縫合いたしますので、傷跡は二重のラインに隠れ、全く目立つことがありません。
また、この手術と同時に二重の幅を広げたり、まぶたの余分な脂肪を取り除いてすっきりしたまぶたにすることも可能です。

2.

下まぶたのたるみとり

  下まぶたのたるみは、皮膚のたるみ及び脂肪のたるみの一方または両方によって起こってきます。当院では、下まぶたのまつげの付け根から約2mmのラインで切開を入れ、そこから皮膚のたるみや余分な脂肪を取り除きます。傷跡は全く目立ちませんので、心配ありません。
また、脂肪のふくらみのみによるたるみの場合にはまぶたの裏側から余分な脂肪を取り除くことも可能です。

3.

目尻リフト

  加齢によって目尻が下がってきた場合には目尻のリフトが有効です。こめかみの髪の毛の生え際を数センチ切開するだけですので傷跡も目立ちません。同時に目尻の皮膚のたるみも改善されます。

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バスト

バストの加齢変化としては、バストのたるみと乳頭の肥大が挙げられます。

1.

バストのたるみとり

出産、無理なダイエット、加齢等によりしぼんでしまったバストにハリを出し、乳輪・乳頭の位置を上方に移動することでバストの形状をきれいに若々しく修正いたします。
当院では、バストの下垂の度合いに応じて2種類の術式を御用意しております。
軽度の下垂には、ラウンドブロック法(乳輪まわりの切開のみでつり上げる方法)でバストにハリを持たせます。
中等度から高度の下垂には、マッキソク法(乳輪まわりの切開プラス逆T字切開によりつり上げる方法)で乳輪・乳頭の位置を上方に移動しつつバストにハリを持たせます。
いずれの術式もていねいな縫合により傷跡はほとんど目立ちませんので安心です。
当院の院長はどちらの術式も豊富な経験がありますので安心してお任せ下さい。
また、たるみが軽度の場合には、バストアップ法バック法脂肪注入法)でもたるみの改善が可能です。バストのたるみをとって、バストを大きくしたいという方におすすめします。この方法ですと、バストには一切傷がつきません。

2.

乳頭縮小

大きすぎる乳頭を高さ、径ともに小さく整える手術です。乳管を傷つけることもありませんので術後に授乳することも全く問題ありません。
傷跡は全く目立ちませんので、安心して手術をお受けいただけます。

二の腕・腹部・おしりのたるみ

二の腕や腹部、そしておしりのたるみには超音波脂肪吸引またはセルライト分解装置エンダモロジーをおすすめします。

よくある質問  施術料金

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